妊娠線を増やさない、広げないために今からできること
“妊娠線ができてしまった・・・”
あなたがまだ妊娠している最中なら、その妊娠線の数が増え、範囲が広がるのを防がなくてはいけません。
妊娠線をそれ以上増やさないためにできることがあります。
アフターケアで消したり、目立たなくするにしても、程度が軽いほうが簡単なのは言うまでもありません。
今からできる妊娠線ケアを始めましょう。
食事の内容を見直す
妊娠線ができたのは、体型・体重の変化がその理由です。
妊娠中の身体の変化に皮膚の伸びがついていけず、真皮が裂けてしまったのですね。
「安定期に入ってから食欲旺盛になった」
「お腹の赤ちゃんのためにも、たくさん栄養を取らないといけないと思って・・・」
このような理由から食事量が増えてしまったことが、急激な体重増加につながることもあります。
食事の内容を見直すことで、必要な栄養分は取りながら、太りすぎないためのメニューに変えていくことはできるはず。
また、間食や夜遅くに食べるのを控えることも、必要以上に体重を増えるのを防いでくれます。
妊娠中に体重が増えるのは当然のことではあるものの、妊娠線ケア、そして健康のためにも
そのスピードをゆっくりにすることは大切なことです。
保湿スキンケアをする
妊娠線は皮膚が引っ張られる力に耐えられなくなって亀裂ができてしまうもの。
皮膚が柔軟性を持っていれば、できてしまう可能性を低くすることができます。
特に、もともと乾燥肌質な女性であれば、保湿スキンケアは欠かせません。
また、冬場など乾燥する時期には、いつも以上に肌は乾きやすいものです。
妊娠線クリームを塗ってあげて、肌から水分が逃げないようなケアを行うようにしましょう。
市販のボディクリームを使っても、それなりの効果はありますが、やはりおすすめなのは専用の妊娠線クリームです。
こちらの記事にも書いてありますが、市販のものと妊娠線専用クリームとでは
“潤い成分が届く深さ” が違います。
妊娠線は肌の表面ではなく、その奥の「真皮」「皮下組織」が傷ついてできるもの。
その部分にまで届いてケアしてくれる製品のほうが向いているのは、言うまでもないことです。
もし、今できてしまっている妊娠線が、クリームやオイルなどでケアしていたのにできたものだとしたら・・・
本当に必要なスキンケアができているのかを見直す必要があるのかもしれません。